『connect the dots(点を繋ぐ)』
こんにちは。
トランキロカップ運営の金沢利生です。
本日は、自分自身の大事にしている言葉、『connect the dots(点を繋ぐ)』について書こうと思います。
この言葉は、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で演説した有名な話なので知っている方も多いとは思いますが、最後までみていただければ幸いです。
『点と点を繋げる』
スティーブ・ジョブズは自身が大学に入学後、特に人生の目標もなく、親が必死に稼いだお金を垂れ流すだけのためにいく大学に価値を感じなくなっていました。
そして、入学から半年で中退。
その後も特にやりたいこともなかった彼は大学に居続け、
自分の興味ある「カリグラフィ(文字を美しく見せる手法)」の授業に出席し続け、文字の美しさや表現の仕方にのめり込んでいきました。
その10年後、ジョブズがMacBookを製作する際に当時の「カリグラフィ」のノウハウを活かし、MacBookは世界で初めて美しい活字を扱えるパソコンになりました。
大学でカリグラフィの授業に出会っていなければ、
Macはたくさんのフォントや美しい時間調整を搭載することはなかったでしょう。
点と点が繋がって大きな価値を生み出した瞬間です。
もちろん、その出来事の繋がりをジョブズ自身も予想はしていませんでした。
『自分の好奇心に従って行動しよう』
この話から学べることは、
『自分の好奇心に従って行動しよう』
ということだと思います。
将来を見越して、点と点を繋げようとすることはできません。あとで振り返って、点と点の繋がりに気づきます。
そのため、まずは自分自身の好奇心に従って行動する。その点がどこかに繋がると信じて。
自分自身もこの、
『点と点を繋げる』ということを大事にして生きています。
トランキロカップという大会ができたのもこの点と点が繋がってできたと思っています。
高校サッカー時代の対戦相手でいた選手同士が約6年後、巡り合わせで繋がってできた大会です。
(運営7人とも大阪の高校ですが話したこともない程度の関係でした)
当時はただただ好きで特に将来のことも考えずにしていた高校サッカーという『点』が今、トランキロカップという大会を通して線になりました。
『自分の好奇心に従って行動する』
いつかその点が線になる瞬間が生まれると思います。
皆さんも、自分を信じて、たくさん寄り道をして、たくさんの点を作りましょう。
将来、その点が繋がって線になることを信じて。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回の運営ブログ担当は、
@uemura_koya です!
トランキロカップ運営 金沢利生